長曾我部元親/第二章

--【冒頭】--
見事豊臣秀吉を退け
勢いに乗った長曾我部は、
謎の宗教団体が莫大な財宝を
隠し持っているという情報のもと、
教団の本拠地である九州へと
船を進めたのであった。


長曾我部元親 「うさんくせぇ城だな、
 だがお宝の匂いがぷんぷんするぜ」


【ザビー教追放戦】

長曾我部元親 趣味の悪い城だぜ…ま、お宝はありそうだがな
おい野郎共!出番だぜ!
兄貴親衛隊アニキ―――!!


--【ザビーからお宝を頂戴せよ!】--
ザビー アナタ、海賊のオヤビンですネ!?
カッキー!シビれマース!
ザビー アナタの事、アニキと呼ばせてくだサイ
長曾我部元親 ああいいぜ、お宝を差し出すんならな
ザビー ワタシが持ってるオタカラは「愛」ネ!
長曾我部元親 こいつらどっかで見たことあんだよな…


【ザビー戦】
長曾我部元親 おい待て…てめえの顔には見覚えがあるな…
ザビー なーんのコトやら、記憶にゴザマセンヨ
長曾我部元親 思い出した…いつぞやの南蛮人じゃねぇか!
野郎!借りは今返させてもらうぜ!
ザビー アニキ!過去は水に流しまショウ!
長曾我部元親 るせえ!馴れ馴れしく呼んでんじゃねえ!
ザビー 鬼のアニキが鬼の形相してマース
長曾我部元親 怒らせたてめえが悪いんだよ!
ザビー アレは奪ったのではなく借りたのデス
長曾我部元親 アァン?俺がいつ貸すと言った!
ザビー アニキ、愛が足りないデスヨ?
海のようにダダッ広い心持たなきゃネ
長曾我部元親 やられたらやり返す!それが俺の流儀よ!


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